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インテリア豆知識

カーテン編 カーペット編

カーテンの種類とメンテナンス

スタイルカーテンの種類

センタークロス   ハイギャザー   クロスオーバー
   
2枚のカーテンが吊り元中央部で突き合わされ、固定されているスタイルです。一般的には開閉できず、フリル付きのものが多いようです。   カーテンの裾に、かなり長めのフリルを取り付けたスタイルです。窓丈が高く大きな窓によく使用されます。また、上飾り付きのカーテンと合わせると上下のバランスがとりやすいです。   2枚のカーテンが吊り元で深く交叉しているスタイルです。一般的に全巾で交叉しているスタイルをフルクロスカーテンといい、他に1/3、1/5クロスなどがあります。

カフェ   スカラップ  
     
窓の途中に目隠しの高さに取付けられた短い丈のカーテンです。一般的には開閉できません。   1枚のカーテンの裾がスカラップ(貝状)、アーチ状になっているスタイルです。一般的には開閉できず、フリルや別素材フリンジ付きのものが多いようです。スカラップが1個のものから数個のものまであります。    


カーテン地の種類と特徴

カーテン地の種類は、一般的に織り方と使い方によって分類され、主に4種類に分けることができます。それぞれ上手に使い分けることをおすすめします。


ドレープ   レース   プリント   ケースメント
一般的にいう織物の厚地カーテン。保温性にすぐれ高級感があります。無地ものと柄ものがあります。   透過性のあるカーテン地です。編み機で編んだポリエステル素材のものが主流。「ドレープ」や「プリント」との二重吊りが一般的。   比較的にフラットな生地にプリントしたものです。表現が自由で大胆な柄も多くもっともファッショナブルなカーテン地です。   「ドレープ」と「レース」の中間的なカーテン地。透過性もありますがレースよりは暑くボリューム感があります。


カーテンのメンテナンス

■洗い方

ドレープ
ホコリをよくはらったら、フックを全部取ります。
ヒダ山に合わせたヒダたたみにし、さらに洗濯ネットに入る大きさに折りたたんで、ほぐれないように簡単に糸で縫いつけてからネットに入れて洗濯機で洗います。
カーテンが傷んでいるようなら手洗いで。
すすいだ後糊付けや柔軟仕上剤で仕上ます。
  レース
ドレープと同様にして洗います。目の粗いものは手洗いしたほうがいいでしょう。
手洗いの場合、押し洗いか踏み洗いします。また、すすぎはじゅうぶんに行うようにします。
漂白剤を使用する場合は、洗濯ラベルで漂白剤使用可能かどうかを十分確認します。また、漂白剤は化学繊維にも使える酸素系のもにします。

■脱水・干し方

脱水は20〜30秒程度にします。脱水をかけ過ぎるとシワのもとになります。
脱水機が使えない場合は2本の竿かロープを使い、図のようにM型にかけて干すとよいでしょう。なま乾きくらいになったら吊り干しします。
  屋外で干す場合は必ず陰干しにします。洗濯バサミをたくさん使い、ひだを作る感じで干します。
水気がだいたい取れたら、室内で元のレールに吊って乾かすのがいちばんよい方法です。
床やカーペットが濡れないように、カーテンの下にビニールやタオルを敷いておくとよいでしょう。

■レールの手入れ

日頃の掃除のときに、たまにはホコリをはらったりします。または中性洗剤を含ませた布で汚れを拭き取り、水拭きしたあと乾拭きします。
ランナーの滑りをチェックし、滑りが悪いようなら新しいものと交換するかロウソクで磨いて滑りをよくします。

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